📷カメラマンが語る!式場タイプのリアルとおすすめポイント
結婚式って、実は「どこでやるか」で写真のクオリティが大きく変わるんです。
25年以上、1000組以上の結婚式を見てきたスナップカメラマンの私が、現場目線で式場の“動きやすさ”と“撮りやすさ”を語ってみます。
💡式場タイプは大きく4つ
- ホテル
- 専門式場
- レストラン
- ゲストハウス
結論から言うと、カメラマン的おすすめは「専門式場」と「ホテル」!
その理由を、カメラ片手に歩き回った実体験で解説します。
ホテル・専門式場
🏨ホテル&専門式場が強い理由
✅撮れる場所がしっかりある!
例えば…
- らせん階段
- シャンデリア
- 雰囲気のある廊下や壁
- ソファ・鏡などの調度品
- 庭園や噴水
こういった“映える”スポットが最初から設計されていて、どこで撮っても絵になります。
会場選びの際は、実際にスナップ撮影ができる場所があるかどうかも、ぜひチェックしてみてください。ホテル・専門式場での撮影は基本的にしやすいです。
ています。
式場探しをする時には必ず式当日にスナップ撮影ポイントを確認しながら会場選びすることをおすすめします。
✅広いスペースで、動きやすい!
- チャペルは、参列者全員が座れる広さがあること
- 披露宴会場は、収容人数より少し少なめのゲスト数に設定すること
新郎新婦の入退場のとき、ドレスが椅子に引っかかる…なんてことがあると、せっかくの演出も台無し。
テーブル間・椅子の間の通路幅は、カメラマンの命綱です。配膳スタッフとぶつからないためにも、スペースの余裕は大事!
❗ホテルの唯一の弱点は「移動距離」
ホテル規模によっては、
- ブライズルーム
- 親族控室
- チャペル・神殿
- フォトスポット
- 披露宴会場
などの場所ごとの距離があることも。
移動時間を取られると、スナップ撮影のチャンスが減ってしまいます。
とはいえ、宿泊のお客さんたちが「おめでとうございます、お先どうぞ!」とエレベーターなどで譲ってくれる場面も多く、人のあたたかさに触れられるのがホテルの魅力だったりします。
ちなみに…
先日、向かいの宴会場では詩吟の発表会。さらにその隣では、親同士による婚活イベント。
披露宴を終えたばかりの新郎新婦を、羨望の眼差しで見つめてたのが印象的でした。
🏛 専門式場は、もはや隙なし!
結婚式のために作られているので、合理的な導線・広さ・撮影スポット、すべてが理想的。
列席者もスタッフも“無駄な動き”がなく、式の流れが非常にスムーズ。
撮影も安定するので、本気でおすすめです!
レストラン・ゲストハウス
🍽レストラン&ゲストハウスはどう?
自由度は高く、オシャレで“映え”も狙いやすいですが…
- 撮影スポットが限られる
- 導線が複雑なことがある
- 会場が狭めで動きにくいことも
私たちカメラマンとしては、動きやすいスペースがあるかどうかが撮りやすさのカギになります。
🎥まとめ:カメラマン的アドバイス!
- スナップ撮影スポットが豊富
- 動線がシンプルで広々
- 参列者も新郎新婦もスムーズに動ける
そんな式場を選べば、写真のクオリティにもきっと差が出ます!
撮影現場からのリアルな声として、参考になれば嬉しいです。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
🎤カメラマンからのちょっと本気なアドバイス!
せっかくの一日。
「広くて、動きやすくて、撮りやすい」そんな会場を選ぶだけで、写真の仕上がりは劇的に変わります。
スナップスポットがしっかり用意されている式場なら、思い出もぐっと素敵に残せるはず。
これは現場を歩き続けてきたカメラマンの、ちょっと真面目な本音です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからも、プロの目線で少しだけ役に立つ話をお届けしていきますので、ゆるっと覗きにきてくださいね📸